紫外線やブルーライトを遮断・吸収し、酸化を防いでくれています。
紫外線やブルーライトは水晶体ですべて防げるわけではありません。特にブルーライトは約8割が網膜まで到達するといわれています。その影響を最も受けやすいのが網膜中心部の黄斑(中心窩)。この黄斑の中心部にはゼアキサンチン(※)が、黄斑の周辺部にはルテインが存在し、酸化防止に一役買っています。
※「ゼアキサンチン」はルテインによく似た色素で、ルテイン同様、強力な抗酸化作用をそなえています。ルテインが代謝によって必要量のゼアキサンチンに変化するなど、2つは非常に近い構造を持つ成分です。
緑黄色野菜にはルテインが含まれていますので、日々の食事を通じて継続的にルテインを摂取することが大切になってきます。
望ましいとされる1日の摂取量は10mg。これを摂取するには、ほうれん草ならサラダボール2杯分(50〜80g)が必要となります。(グラフ参照)
アメリカ人の平均的な1日あたりの摂取量は1.2mg程度といわれており、通常の食事のみで充分なルテインを摂取することはなかなか難しいようです。
クロセチンは単体でも活性酸素を消去する働きをしますが、
ルテインと併用することで一段と抗酸化力がアップします。
アントシアニンは
ロドプシンの働きを活性化し、
再合成を促進します。
アントシアニンは優れた「抗酸化力」を有しており、眼球を覆う毛細血管を守るとともに、血液の循環を改善し、栄養供給を促進します。
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